404 NOT FOUND | たびすき https://tabi-suki.jp Sun, 03 Jan 2021 13:12:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://tabi-suki.jp/wp-content/uploads/2020/12/cropped-tabi-suki_siteIcon_512x512-32x32.png 404 NOT FOUND | たびすき https://tabi-suki.jp 32 32 全部食べたい!おかげ横丁で地元グルメを食べ歩き https://tabi-suki.jp/ise/okage/ https://tabi-suki.jp/ise/okage/#respond Sun, 03 Jan 2021 08:31:14 +0000 http://tabi-suki.jp/?p=53857
たびすきスタッフ あんな
伊勢神宮 内宮の宇治橋から五十鈴川に沿って続く参宮街道。縁日のようなお店も多数あり、毎日がお祭りのような賑わいで、いまも昔も訪れる人を優しく温かく迎えてくれます。

上品なこしあんとフワフワのお餅のハーモニー「赤福本店」

赤福
北海道産の小豆を使い丁寧に作られたこしあんは、とにかくなめらか。国産もち米はひと手間加えて、しっとりと。1707年創業の老舗の味は心と体に染み入るおいしさです。店内では3年以上修業を積んだ職人さんが赤福餅を作る様子を見学できます。
赤福本店

たびすきスタッフ あんな
こし餡は五十鈴川のせせらぎ、お餅で川底の小石をかたどった和菓子「赤福餅」はあまりにも有名。五十鈴川の伏流水で淹れた番茶は、毎朝店内で焙じる香ばしさがたまりません。

夏期限定「赤福氷」もおすすめ!

夏期限定「赤福氷」
フワフワの氷に、特製の抹茶蜜がたっぷりかかった氷です。中には、冷たい氷に馴染むように作られた餡とお餅が入っています。

見た目とは裏腹にさっぱりの伊勢うどん「ふくすけ」

ふくすけ・伊勢うどん
湯がきたてのずんぐりと太い麺に、真っ黒なタレをかけた伊勢うどん。真っ黒なタレの見た目とは裏腹に、カツオと昆布のダシが香るあっさり味の一杯です。伊勢たまりを使ったタレは飲み干す人も多いそう。
ふくすけ

たびすきスタッフ あんな
店の前に準備された縁台に座って伊勢うどんをすすれば、往時の旅人気分が味わえます。「月見伊勢うどん」や「とろろ伊勢うどん」などのアレンジメニューも人気です。

伊勢うどんを自宅で味わいたい方には以下もおすすめです。

地元の固定ファンも多い絶品てこね寿し「すし久」

すし久・てこね寿し
天保元年(1830年)に建てられた料理旅館を利用したお店。その重厚な佇まいは、おかげ横丁でもひときわ目立つ存在です。冬には店先の薪窯でお湯を沸かす昔ながらの姿が見られます。
すし久

たびすきスタッフ あんな
あっさりとした醤油ダレに漬けたカツオを、三重県産コシヒカリの上に敷き詰める。昔、地元の漁師さんが船の上で食したと言われる漁師料理です。ご飯に混ぜた刻み大葉と生姜が隠し味。

三重の名産 伊勢肉を使った濃厚牛丼「豚捨」

豚捨の牛丼
明治42年創業の和牛専門店「豚捨(ぶたすて)」。何ともユニークな店名は、このお店の牛肉があまりにうまいことから、「豚肉なんて捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てたという逸話から付いたのだそう。色から見てもわかるようにやや濃い目の味付けですが、老舗自慢の牛肉とタレの甘さが絶妙な逸品です。
豚捨

たびすきスタッフ あんな
牛丼・すき焼きの他、国産黒毛和牛を使用したオリジナルコロッケも食べ歩きにおすすめです。水分を残したジャガイモのモチモチと、高温のラードで揚げたサクサクを求めて、週末には長蛇の列ができるほどの人気です。

友達へのお土産や自分へのご褒美に「伊勢醤油本舗」

三重県産の丸大豆と小麦で仕込んだ伊勢醤油。たまりのような深い旨味と同時に、濃口醤油の華やかな香りが楽しめます。毎年、伊勢神宮にも奉納される味をご家庭でも。醤油の醸造蔵をイメージした店内には、伊勢醤油商品がズラリと並びます。伊勢醤油は刺身にも煮物にも使えるすぐれもの。

たびすきスタッフ あんな
テイクアウトの「伊勢醤油ソフトクリーム」や「伊勢焼きうどん」もおすすめです!

伊勢醤油本舗の商品はお取り寄せもできます。

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【伊勢神宮】20年に1度の神様のお引っ越し「式年遷宮(しきねんせんぐう)」 https://tabi-suki.jp/ise/sengu/ https://tabi-suki.jp/ise/sengu/#respond Sun, 03 Jan 2021 07:30:30 +0000 http://tabi-suki.jp/?p=53842
たびすきスタッフ あんな
20年に一度行われる伊勢神宮の一大神事「式年遷宮」。直近では2013年に、社殿から1000点以上の御装束まで、すべてが新しく造り替えられました。でも、そもそも「式年遷宮」ってなに??という人も多いはず。今回はそんな方にも分かりやすく説明します!

1300年にわたり繰り返されてきた式年遷宮

その歴史は古く、約1300年前に天武天皇のご発意により始まり、その後、持統天皇の時代に「第1回 式年遷宮」が行われました。戦国時代に一時途絶えたこともあるそうですが、現在まで受け継がれています。

式年遷宮は、新しいお宮に神様がお引っ越しをすることで、常に新しくあり続ける常若の思想を守り続けるもの。お宮のほかにも、鳥居や手水舎、別宮、宝物などもすべて一新することで、古くから続く建築様式や技術を伝承する役割も果たしています。使用する木材の切り出しに始まり、神様がお遷りになるまで、なんと8年間もかけて「式年遷宮」は行われるんです。

たびすきスタッフ あんな
「遷御の儀」後には、正宮の周辺は新しいヒノキの香りが漂います。

約1300年前の第1回が行われてから、2013年には第62回目を迎えました。新旧のお宮が並ぶ光景は、20年に一度しか見られません。次回の式年遷宮は2033年を予定しています。

伊勢神宮の式年遷宮を紹介する博物館「せんぐう館」

第62回の式年遷宮を記念して、外宮のまがたま池のほとりに建てられた博物館が「せんぐう館」です。館内では神様の宝物、御装束神宝の製作工程や、外宮正殿の原寸模型などを展示しています。10:00〜15:00の毎時0分には、職員による10分程度のガイドも実施されているので、ぜひ参加しましょう。入口付近の休憩スペースでは、まがたま池を眺めながらのんびりできます。

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【伊勢神宮】正しい参拝方法 https://tabi-suki.jp/ise/sanpai/ https://tabi-suki.jp/ise/sanpai/#comments Thu, 26 Nov 2020 18:20:55 +0000 http://tabi-suki.jp
たびすきスタッフ あんな
深い緑に包まれた境内で、玉砂利を一歩一歩踏みしめる。それだけで気持ちがふっと軽くなるから不思議です。せっかく御神前に行くのであれば正しい作法を事前にチェックして、気持ちよくお参りしましょう。宮域に入り参拝するまで、順を追ってご紹介します。

伊勢神宮の正式名称は「神宮」。神宮とは、内宮と外宮の2つの正宮と、その両正宮に所属する別宮、さらに摂社、末社、所管社など、全部で125あるお社の総称。昔から「外宮先祭」と言って、外宮から内宮の順に参拝するのが習わしです。

その1 服装について

神様に会いに行くのですから、参拝のみでもラフな格好は避けましょう。参道には玉砂利が敷いてあり、ヒールの高い靴は歩きにくいので注意してください。
神楽殿でご祈祷を受ける方は、必ずフォーマルな服装で。

その2 宮域の歩き方

実は、内宮と外宮では進行方向が異なります。内宮では右側、外宮では左側を歩きましょう。ちなみに、参道の中央は正中(せいちゅう)といい、神様の通り道とされているので気を付けて。
また、鳥居をくぐる際には、「おじゃまします」の気持ちを込めて一礼を。

その3 手水の作法

手水の作法
参拝前には、必ず手水舎で手と口を清めましょう。手水をすることにより、俗界のけがれを落とす。いわゆる「みそぎ」をすることで、清らかな心で御神前に立つことができます。

手水の手順
  • step1
    まずは右手にひしゃくを持ち、水をすくいましょう。
    手水の手順
  • step2
    そのまま左手を清めます。
    手水の手順
  • step3
    ひしゃくを左手に持ち替え、続いて右手を清めます。
    手水の手順
  • step4
    さらに、ひしゃくを右手に持ち替え、左手にひと口分の水を受け、その水で口をすすぎます。
  • step5
    そのまま、もう一度左手を清めます。
    手水の手順
  • step6
    最後にひしゃくを立て、残った水で柄の部分を清めます。
    手水の手順
  • step7
    ひしゃくを元の位置に戻します。

御神前での参拝作法「二拝二拍手一拝」

正宮などの御神前では「二拝二拍手一拝」の作法で参拝します。伊勢神宮は本来、国家の安泰をお祈りする場所です。個人的なお願いをするのではなく、ゆったりとした気持ちで日ごろの感謝の気持ちを込めて参拝しましょう。

参拝作法の手順
  • step1
    まずは静かにお賽銭を納めます。
  • step2
    姿勢を正して御神前に立ちます。
  • step3
    背筋を伸ばしたまま、90度に腰を折って2回おじぎをします。
  • step4
    胸の高さで両手を合わせます。このとき、少しだけ右手を下にずらすと上級者。
  • step5
    両手を肩幅ぐらいに開き、2回拍手をします。
  • step6
    指先をそろえ、手を合わせたままお祈りします。
  • step7
    最後にもう一度、腰を90度に折り、1回おじぎをして、参拝は終了です。

外宮 参考ルートマップ(約90分)

内宮 参考ルートマップ(約90分)

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