お役立ち旅情報サイト

全部食べたい!おかげ横丁で地元グルメを食べ歩き

伊勢
たびすきスタッフ あんな
伊勢神宮 内宮の宇治橋から五十鈴川に沿って続く参宮街道。縁日のようなお店も多数あり、毎日がお祭りのような賑わいで、いまも昔も訪れる人を優しく温かく迎えてくれます。

上品なこしあんとフワフワのお餅のハーモニー「赤福本店」

赤福
北海道産の小豆を使い丁寧に作られたこしあんは、とにかくなめらか。国産もち米はひと手間加えて、しっとりと。1707年創業の老舗の味は心と体に染み入るおいしさです。店内では3年以上修業を積んだ職人さんが赤福餅を作る様子を見学できます。
赤福本店

たびすきスタッフ あんな
こし餡は五十鈴川のせせらぎ、お餅で川底の小石をかたどった和菓子「赤福餅」はあまりにも有名。五十鈴川の伏流水で淹れた番茶は、毎朝店内で焙じる香ばしさがたまりません。

夏期限定「赤福氷」もおすすめ!

夏期限定「赤福氷」
フワフワの氷に、特製の抹茶蜜がたっぷりかかった氷です。中には、冷たい氷に馴染むように作られた餡とお餅が入っています。

見た目とは裏腹にさっぱりの伊勢うどん「ふくすけ」

ふくすけ・伊勢うどん
湯がきたてのずんぐりと太い麺に、真っ黒なタレをかけた伊勢うどん。真っ黒なタレの見た目とは裏腹に、カツオと昆布のダシが香るあっさり味の一杯です。伊勢たまりを使ったタレは飲み干す人も多いそう。
ふくすけ

たびすきスタッフ あんな
店の前に準備された縁台に座って伊勢うどんをすすれば、往時の旅人気分が味わえます。「月見伊勢うどん」や「とろろ伊勢うどん」などのアレンジメニューも人気です。

伊勢うどんを自宅で味わいたい方には以下もおすすめです。

地元の固定ファンも多い絶品てこね寿し「すし久」

すし久・てこね寿し
天保元年(1830年)に建てられた料理旅館を利用したお店。その重厚な佇まいは、おかげ横丁でもひときわ目立つ存在です。冬には店先の薪窯でお湯を沸かす昔ながらの姿が見られます。
すし久

たびすきスタッフ あんな
あっさりとした醤油ダレに漬けたカツオを、三重県産コシヒカリの上に敷き詰める。昔、地元の漁師さんが船の上で食したと言われる漁師料理です。ご飯に混ぜた刻み大葉と生姜が隠し味。

三重の名産 伊勢肉を使った濃厚牛丼「豚捨」

豚捨の牛丼
明治42年創業の和牛専門店「豚捨(ぶたすて)」。何ともユニークな店名は、このお店の牛肉があまりにうまいことから、「豚肉なんて捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てたという逸話から付いたのだそう。色から見てもわかるようにやや濃い目の味付けですが、老舗自慢の牛肉とタレの甘さが絶妙な逸品です。
豚捨

たびすきスタッフ あんな
牛丼・すき焼きの他、国産黒毛和牛を使用したオリジナルコロッケも食べ歩きにおすすめです。水分を残したジャガイモのモチモチと、高温のラードで揚げたサクサクを求めて、週末には長蛇の列ができるほどの人気です。

友達へのお土産や自分へのご褒美に「伊勢醤油本舗」

三重県産の丸大豆と小麦で仕込んだ伊勢醤油。たまりのような深い旨味と同時に、濃口醤油の華やかな香りが楽しめます。毎年、伊勢神宮にも奉納される味をご家庭でも。醤油の醸造蔵をイメージした店内には、伊勢醤油商品がズラリと並びます。伊勢醤油は刺身にも煮物にも使えるすぐれもの。

たびすきスタッフ あんな
テイクアウトの「伊勢醤油ソフトクリーム」や「伊勢焼きうどん」もおすすめです!

伊勢醤油本舗の商品はお取り寄せもできます。

タイトルとURLをコピーしました